【悲報】よく寝る人はショートスリーパーにはなれない模様

【悲報】よく寝る人はショートスリーパーにはなれない模様

 

日本は不眠大国

現代の日本人は5人に1人が睡眠不足や不眠症だと言われている睡眠不足大国で、なんと平均睡眠時間は50年前に比べて、1時間も短くなり、現在の日本の平均睡眠時間は、7時間43分となっている不眠国家です。(日本睡眠協会調べ)

 

結局のところ、適切な睡眠時間はどのくらいか

不思議なことに、睡眠時間が極端に短いにも関わらず元気な人もたくさん存在しており、かの有名なレオナルドダヴィンチの睡眠時間は一日1時間半~2時間だったと言われています。

 

睡眠不足な人がいたり、全然睡眠が大事じゃないショートスリーパーがいたり、結局のところ、何時間寝るのがいいのかわからないと思います。

 

今回は


理想の睡眠時間や
睡眠に関する情報



などを解説していきます。

 

 

 

 

 

 

筆者のプロフィール

 

 

 

 

 

人間工学を基に設計された、高機能3D枕

 

 

 

 

 

理想の睡眠時間は存在しない

 

睡眠のメカニズム

睡眠のメカニズムは、現在も未だ不透明な部分は多いですが、研究を重ねるにつれ、「環境によって睡眠リズムは変わらない」ということが判明しました。

 

「生活習慣を変えれば睡眠時間も変わる」という俗説は定着していますが、英国の研究チームの研究結果によると、私たちの睡眠時間はほぼ全て遺伝子によって決められているため、 後天的環境は睡眠時間に影響しません。

 

体内時計

人間の体内時計の周期は今まで25時間と言われていましたが、実際のところ人間の体内時計の周期はほぼ24時間で、人によって一日の周期が長いということはほぼありません。

 

つまり朝に強くなったり、睡眠時間を減らして生産性を上げるなどの改善は残念ながらできないということです。

 

 

 

 

 

睡眠時間は本当にコントロールできないのか

 

就寝時間のコントロール

睡眠時案をコントロールすることはできませんが、就寝時間をコントロールすることは可能です。

 

人間は眠くなる時間を体内時計によってコントロールしていますが、そのコントロールが必ずしも絶対というわけではありません。


基本的には体内時計によってコントロールされていても、疲労が蓄積した日は恒常性維持のために予定よりも早く眠気が来るので、就寝時間を早めたいなら、疲れるといい疲労を溜めておくのが得策です。

 

体内時計から発見された遺伝子

2017年にアメリカブランダイス大学のホール(Jeffrey C. Hall)博士とロスバシュ(Michael Rosbash)博士、ロックフェラー大学のヤング(Michael W. Young)博士の3氏によって、サーカディアン・リズム(体内時計)を生み出す遺伝子とそのメカニズムが発見されてから、体内時計に関する謎は明らかになりました。


その遺伝子は「時計遺伝子」といい、私たちの体内時計をつかさどる大元となっています。

 

 

 

 

 

パワーナップによる睡眠改善

 

時計遺伝子

時計遺伝子は誰にも同じように存在するのですが、突然変異を起こすことがあり、突然変異を起こした時計遺伝子は体内時計のリズムも変えてしまう場合があります。

この突然変異した時計遺伝子を持つ人間は必要な睡眠時間が通常よりもかなり短く、冒頭でご紹介したレオナルド・ダヴィンチも恐らく突然変異を起こした時計遺伝子を持っていたといわれています。


つまり、長く寝てしまう人は遺伝子から変えないと、ショートスリーパーになれないということです。

 

パワーナップ

ショートスリーパーになれなかったとしても、睡眠によって生活を充実させることは可能で、 昼寝は日中に寝るだけでは強い効果は望めないのですが、ある方法により効果的に仮眠をとることができます。

 

「パワーナップ (Power nap)」と呼ばれるその仮眠法は、「パワーアップ」と「ナップ (昼寝)」をかけ合わせた造語で、「15~20分程度の昼寝」のことを指します。

 

パワーナップの効果

パワーナップの効果は、集中力や記憶力がアップしたり、脳の活性化やストレスの軽減だけでなく、「病気を予防することができる」ことが出来るなど、メリットは通常の仮眠より大きいです。

 

例えば、強い眠気が訪れやすい14時~16時の間に仮眠をとることで一時的に血圧は低下し、結果的に高血圧の予防や心臓病、脳梗塞、糖尿病などの防止にもつながります。

 

2007年にギリシャのアテネ大学が行った研究によると、30分間の昼寝を週に3回以上取ることで、心臓病によって命を落とすリスクが37%も低下することが確認されています。

 

仮眠時の注意点

昼寝をする場所は、基本的にはどこであっても問題ありませんが、横になって眠ってしまうのは厳禁です。

 

横になってしまうと、15〜20分の時間内に起きられない場合が非常に多いため、会社の仮眠スペースや休憩所などで、横になって眠れる場所があっても、必ず椅子に座って眠るようにしてください。

 

また、ネクタイや腕時計などの身体を締め付けるものは極力はずし、髪をゴムでくくっている場合はできるだけほどいて寝ましょう。

 

これらの方法を実践すれば、かなりリラックスした状態で仮眠することができます。

 

 

 

まとめ

  • 実は体内時計の周期はほぼ24時間
  • 時計遺伝子により、睡眠時間は決まっている
  • 就寝時間と仮眠はコントロール可
  • 擬似ショートスリープならパワーナップ(仮眠法)がオススメ

  

残念ながら、睡眠時間は遺伝子によって決まっているので変えることはできませんが、仮眠や就寝時間をコントロールすることができれば、睡眠関連の問題は高い効果での改善を望めます。

是非、実践してみてください。

以上、中卒エンジニア@Rienでした。

  

 

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